これがあの、瀬戸内海の島とするとしましょうか。
そして、これから上が海の上ですね、この下は海の下です。
そうしますと、こう、海の上から見ると、いろんな島が見えてね、島がね。
あっ、これは、険しいね、離れてのっぽな島だなあ、これはちょっとなんかこう、侵食されたかな、これ尖ってるね、怖いなぁ、いろいろこうあるわけですね。でも大きさが違うんです。大きさがね、形も違います。
ところがこう海の中に潜りますとね、あれっ、なんで。
この、海の上に出てた島って、海の下のこんな支えによってあるんだな、絶えず大きいな。支えの方がね。海の下、水面下は大きいな、ってのがわかる。それで、もっと下がりますとね、ここがくっついてるわけです、入れがね、一緒なんですね。
そうすると、何がどの島がどうの、私がどうの。あの、ここは○○町だ、ここは××町だ。あの、町が違いますな、なんて言ってたのに、あれ、海底まで行きますと、何がそう違うのかってなるんです。こういう風になるわけですよ。
これはあの、人間によく似てましてね。
これはね、考える意識。これが、感じとる意識ね。これが、大いなる意識。そしてこれが、一人一人、Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、みんな違うわけです。
だから、それぞれ考え方とかね、受け捉え方が違ってくるんです。
そして、あの、ここにね、水面下にありますね、だから、これはポチャンと潜ってますから、どちらも感じ取る、いっぱいの、いろんな想いが、この自分で抑えているってのが、ここです。
そして、考えると言うことは、意外と、こう、発表する機会とか、お話しする機会とかがあったりして、よく表に出やすいですよね。そういうふうになってる。
そしてここが、つながっている。これですね、
これの世界、これの世界、ここです、これがつながっている。
そうしますと、何を問題か、といいますとね。私の考え、あなたの考え、いいんです、それはそれで。感じ取り方、感性も違います、それぞれ違う、それはそれでいいんです。
しかしながらね、一番問題が発生するとき。そしてその、問題に対する手の打ちようがないのがあるんです。それはなんですか？
例えばね、これ、あの、子どもさんだと仮定しましょうね。１、２、３・・・６人の子どもが、子どもさんと仮定しましょう。例えばね、この子どもさんだけ、もし褒めたとしましたら、他の子どもさんはどういう態度にでますか。どう思います？
拍手すると思いますか？後ろで嫌がらせすると思いますか？どっちでしょうね？
嫌がらせの方ですね。なぜでしょう？
だって、この子を褒めたんです、それだけのことです。
これはね、みんな、この考える意識がね、比べるんですよ。そういうことをするんです。だから、これを褒めたということは、私をけなしたという認識。
これは、子どもだけじゃありません。人間みんなそうです。この人を褒めたら、この人はけなしたということなんです。もしくは、無視されたと思う。
面白い心の働きをします、人間は。この考える意識という、私という意識。これいいんです、これ、正常なんですけども。実際ね、実際問題の
ときに、こう、比べるということをやるから。けなしてないんだけれども、けなしたと受け取る、何にもしてないのに。これはね、人類のもう、世界人類の苦しみです。何もしてない、したと見なすんです。なぜでしょう？じゃあ、何が、その人たちが、私たちが、苦しむ、私たちが、そういうことです。
例えば、褒められたとするとします。私は駄目かもしれない、ね。あの人がけなした。こんなのはね、世界のどこでも一緒、もう、関係ない。 何、何がじゃあ、この人たちを苦しめたのでしょう。これが、いわゆるエゴなんです。エゴが。誰のエゴ？自分のエゴ。自分のエゴが自分を苦しめる。これは、未解決のまんま、未だに、そのまんま、だからもう、苦しむ。
さあ、自分のエゴが自分を苦しめる、ということは多々あります。
そうしますとね、あの、なんでもそうですけど、ひがみっぽくなる人とか、いろいろいるじゃないですか。あんなの、そんなものはね、世界人類の共通財産みたいなもので、みんなそうなんです。これを克服しなかったらね、あの、ホントにね、人間のその、すばらしさ、魂の力の、すばらしさの世界なんて現れませんよ。
じゃあ、どうします？ここしかない。ここ。この苦しみを克服するには、ここしかない。ここに立つんです。そうするとね、この子を褒めたことは、自分にとっては、嬉しいわい！てことに。これ大切なんです、ものすごく大切。
なぜここまで、強調するかというとね。人間はね、虫歯一本あっただけでね、もうね、元気無くなっちゃうんですよ。
それからね、あっ、こうやってこう、ピッとね、ここにトゲトゲが刺さっちゃったな、今急がないといけないな、でも、早くお家へ帰りたいなんて、なるんです。すぐなるんです、これ。人間みなそうなんです。いかに、条件ができても、現在がすばらしくない。たったそれだけ。あの、どんな人もそうなんです。たったこんなんで。たったこんなことで、苦しむ。そして、なぜか行き詰る。あぁ、もう駄目になったと、自分で思う。あぁ、私、駄目なんだ。勝手にこうなるんです。この処理法は未解決のまんまなんです。
いつでも、こんなもの発生しますよ。毎日、発生するかもしれない。そして、それで、つまづく、そんなもんですよ、人間は。虫歯一本で、すごい機嫌が悪くなったりね、ぷんぷん、ぷんぷん言ったりね、それと一緒です。
こんな簡単な、といいますか、単純なことを放置してはいけない。これを、ひとつね、処理できるだけでも、ぜんぜん違ってきますよ。
私はね、こういうことも、エラ・ガンジーさんから感じ取ったんです。でなきゃできない。もう普通の国じゃないんだから、南アフリカは。そんな嫌がらせから、妨害から、合理的、合法的、宗教的な、話をもってきてやるか、わからんのです。その中で、あれだけのことをして、私は、ひとつね、いろんなそういうことを、感知したね。感じ取りました。だから、皆さんこれ、しっかりと、持って帰ってください。
そして、つながっている、大いなる意識。くじけないでね、ここに立つんですよ、ということ。そして今、これに立つ方法を、今、実践してやってるわけですよ。
一番最初の息、ね。あの、今、地球を見渡せるところまで来ましたよね。まず、一番最初ね。そうして、大いなる意識を自分の、個人の頑張りじゃなくて、本当にそういうふうに、こう、醸造するというか、熟させましょうよ。それだけなんです。だから皆さん、今後の人生、運命が変わるんです。だって、まず99.9％の人が、虫歯一本でつまずきます。
これ、これだけです。もうこれで、もうおかしくなる。
あっ、自分をけなしたなと、意地悪したりするんです。子どもがようやりますよ。
これが、子どもじゃなくて、大人なら、尚更ですけど、あの、開運しない。そして、喜べない人生。喜べない人生でありますと、運悪くなる。やっぱり明るい心をつくるわけです。だからね、運命を変える、大きなね。ほんとに些細なことですけどね、力になりますよ。
これ、押さえるだけで。