師走。この時期になると、忘年会など、集まって盛り上がる出会いが集中します。
あなたは、こういった人の寄り合いを避ける方でしょうか。それとも、楽しむ方でしょうか。そんなあなたにお尋ね致します。もし、人の集まり自体を功徳とする事が出来たら・・・。
瞑想や修行に依らないで、このままを、功徳にもっていけるとしたら・・・。
あなたの人生観は、どうなりましょうか。意外性に驚くでしょうね。大した意味もない、と思っていた日々の暮らしの中に、修行と同等の値打ちや効果を見出して、生活にハリや楽しみが出てくるでしょうね。実は、先頃、この体験を、あるグループにしてもらいました。本当なんだ、と実証してもらいました。それは、お互いが補てんし合う事で、調和体という全体そのものに心を寄せる。そこを拠り所にする。つまりジグゾーパズルのパーツ１人１人は、しのぎ合いません。そんな事に気をとられません。ひたすら完成のみを目指します。全体が出来上がった瞬間に、万歳！をするのと同じ。
『指１本１本は、合掌も出来なければ、人を癒す手にもなりません。しかし掌になれば、人様のお役に立ててしまうし、喜べるのと同じ』これを申し合わせるのです。
そういう人が集うわけです。功徳をかみしめられる事は、必定でありましょう。

○　お知らせ ・日程　京都のつどい１２月２３日 日曜日、昼１時〜４時。 ・会場　京都国際交流会館１階の第２会議室。初回は無料見学する事が出来、しかも名前を受付で名乗る必要もありません。