初めて広島へ行きました。その出来事を書きます。広島と申しますと、毎年夏にテレビ中継される式典が、思い起こされます。八月六日午前八時十五分の式典です。広島に原爆が投下されたのです。その日時に合わせて式典が執り行われます。
無差別に多くの方々が命を落しました。日本は、世界で唯一の被爆国です。
私は、戦争に関しての広島の知識は、たくさんあります。平和学習の為です。しかし、初めて行く広島。私がたまたま飛び乗った新幹線は、広島までしか行かない、のぞみ六十一号。この日は、一〇月三〇日。（この日は、広島在住のＳさんに選んで頂いた）偶然というのは、ないのでしょうか。午前十一時三十八分広島着の直前の事です。四分前です。何気なく目を、車内の電光掲示板に向けたら、『原爆投下命令、エノラ・ゲイの記録、競売・・・　』このニュースが飛び込んで来たではありませんか！目を見開いて見入った。すると、ニュースは消え、『次は広島』との文字に。広島圏内に入った。新幹線は、さらに、広島中心部を目指し、ひたすら突っ走っている。天気は、穏やかな晴天。この間髪入れない一連の流れの中にいて、私は非常な不思議に襲われた。わかって頂く説明は、どう言ったら良いでしょうか。タイム・スリップとでも申し上げたら、お分かり頂けるでしょうか。（重大な体験の為、詳しく続きを述べる必要があります。ネットのkokoroの日記で続けます）
○　お知らせ ・日程　ゆらぎのつどいは１１月１８日 日曜、昼１時〜４時。　会場　渋谷区代々木町国立オリンピック センター棟、セの３０４　 。掲示板はサボテンクラブ。（交通は小田急線参宮橋下車歩８分）初回はご遠慮なく、無料見学して下さい。名前を受付で名乗る必要もありません。